日吉駅から徒歩1分。25年の歴史と700名以上の生徒が在籍する地域密着型カルチャースクール「カルチャー日吉」。200以上の講座を開講してきた代表取締役の高松汀子さんに、ACTO日吉でやってみたいことをお聞きしました。
「文化祭」ができたら面白い
2022年には「まちのスタジオ」や「コミュニティカフェ」など、多世代が参加できるコミュニティスペースがオープンを予定しているACTO日吉。最近では、ワークショップがスタートして盛り上がりを見せていますが、カルチャー日吉がACTO日吉に参加するとしたら、どのようなワクワクが実現するのでしょうか。
「カルチャー日吉では2年半に一度、“文化祭”を開催します。ジャンルごとに分けて書道や絵を教室に展示したり、5Fのスタジオを使ってダンスの発表をしたり…2Fは出演者が着替えたりする準備室にしています(笑)クラスが増えて文化祭をやるには手狭になってきたので、そういう意味ではACTO日吉の広場や屋内イベントスペースを使って文化祭が開催できたら楽しいと思います。」
ACTO日吉を通じて、地域住民と日吉の街がつながる“きっかけ”になりそうな高松さんのアイデア。バラエティに富んだ講座と0歳〜90歳代まで通われる生徒の皆さんでワクワクするような文化祭ができたら、新しい刺激になりそうです。
アクティブシニアの活躍に期待したい
ACTO日吉が完成する前、実はプラウドシティ日吉を内覧されたことがあるという高松さん。コロナ禍でなければ、息子と娘の3家族で住もうと考えていたこともあったそうです。そうしたご自身の経験から、アクティブなシニア層に向けたアイデアもお話ししてくださいました。
「カルチャー日吉の講師を派遣してACTO日吉でワークショップを楽しむのも良いと思いますが、プラウドシティにはアクティブシニアもたくさんいらっしゃると思うんです。何かご自分でやりたい!と感じている方や教える側に立ちたい方もいらっしゃると思うので、日常会話の中から新しい講座につながるものを引き出せたら面白いですね。」