広場やキッチン、スタジオなど“まちの共用部”として解放されているオープンコミュニティ「ACTO(アクト)日吉」では、実際に利用されている、もしくは利用してみたいと思っている方のリアルな体験談や感想をお届け。今回は、横浜ビー・コルセアーズ企画運営部MD室長・佐藤克明さんにお話を聞きました。
頻繁に「ACTO」使っています!
以前からACTO日吉を利用されているという佐藤さん。コロナ禍でリモートワークが増える今、自宅から徒歩で行けるACTO日吉に繰り返し通われているそうです。その中でも佐藤さんがココ!と推すのが「まちのワークスペース」。仕事や勉強、趣味にも使えるワークスペースをどのように利用しているのか、まずは伺ってみることに。
「まちのワークスペースは、すごく便利ですね。出社しているんじゃないかと思うくらい、よく10:00〜19:00まで利用しています。電源もあるしネット環境も整っているから、仕事するには最高。自宅に小さい子どもがいて集中して作業ができない、そういう方にちょうどいい空間ですね。家から近いので、何かあったらすぐに帰れるのもいいなと思います。」
家にいると、なかなか勉強や仕事がはかどらない方にとって、こうしたワークスペースは需要が高まっているといわれています。使ってみたら意外に良かったという声も多いので、佐藤さんのように活用されるのは、まさにACTO日吉の理想的な使い方かもしれません。
大人だけでなく子ども達も活用
コピー機やモニター、WiFiなどクリエイティブラボと多様な空間を配置した「はたらくワークスペース」は、大人だけでなく子ども達の勉強の場をしても大活躍。利用頻度が高い佐藤さんに、どんな方が使っているのか聞いてみました。
「学生から社会人まで幅広い人が使っていますね。自分も含めてリピーターは多いと思います。夕方になるとワークスペースに小学生高学年くらいの子ども達がやってきて、宿題や勉強しているのをよく見かけます。ワークスペースが混んでいる場合は、まちのリビングへ行きます。小学生の娘も友達と一緒にACTO日吉で遊んでいますよ。」